2018年5月15日火曜日

泥んこ祭り

初等中等学部では田植え前の田んぼに入って泥んこの中で運動会だ。全く楽しいだろうな。もっとも私たちの時代には、別に『泥んこ祭り』とか銘打ってやることはない。毎日がそんなものだから真っ黒になってそれに没頭することが大切で、汚れることに気遣っていたら楽しくない。なかには必ず悪乗りする輩がいて、その場を壊してしまうのが成り行きだが、それも全体的に見れば余興のうちだ。こんなことを高学年になってもやらせてもらえるのはとてもよい。女性は気後れする子が多いけれども、内心頭の中では自分の存在を目で追っている。

土曜日曜日は幼稚園のプレイデイがあって初等中等学部のグランドを貸してもらった。どちらの幼稚園も半日で終わったがとても快適であった。その後は私の講話があって、何を話したのかと言うとこの後小学生になったら幼稚園と違って周りの子供たちの成績やわが子の成績が気になって仕方がなくなる。しかし勉強ができるとかよく学習しているという子は遺伝によることが50%だ。中学3年生の成績は35%が遺伝によるものである。『何故この子は勉強しないの!』などと言って子どもを叱るのは藪蛇だということ。そんな話をした。それに学校の教科の成績のような認知能力よりも、世の中で必要な能力は非認知能力だろうが。ということ。

国会は『モリ・カケ』ばかりで蕎麦屋の宣伝ばかりだ。はっきりとさせない総理に一番責任があるだろうけれど、それしか言えない野党の視野の狭さが気にかかる。北朝鮮が中国へ行って何を話してきたのか、それは核の全面放棄だけは何とか食い止めてくれということだろう。核を失ったら北朝鮮の人民をつなぎとめておく大義がなくなるし体制が持たない。何度も騙されてきたのだから、今度だけはそのようなことがないようにして欲しいものだ。

能登半島

   能登半島でM7の巨大地震があるなんて夢想だにしなかった。正月に「昨日と同じ朝が来る」なんて不謹慎なことをかいてしまった。まさかそのあとで能登半島に大きな地震が来るなんて悔やみきれない。今日時点で死者数が202人となった。行方不明者がその200人を超えている。これからまだまだ...