2023年1月25日水曜日

庭で遊ぶ小鳥

  庭にある葉の落ちたモミジの木に小鳥が良く遊びに来ている。シジュウガラや雀だ。たまにモズも近寄ってきている。自由に遊んでいるような気がするけれど、彼らにとっては不自由な時もあるのだろう。何よりも大変なのは餌を貯蔵するということをしないからしょっちゅう餌アサリをしている。こんな寒い日は暖かいところへ行って羽を休めているのだろうな。

 ウクライナに長距離弾があればミサイル発射基地をたたくことができるのに、ウクライナは両手を縛られて戦争しているみたいでこれでは勝てる気がしない。ロシア国内に大規模攻勢をかけたら核爆弾を落とすと脅されているのだろうか。そんなことで躊躇していたら、核保有国がのさばり続けるだけではないか。そうなるとどこの国でも核を保有することになる。その方が安全で戦争が無くなる近道になるというなら、必然的に世界の動きはそうなるだろう。EUや米国はこの戦争の結末はどうなるのか、どのように見ているのだろうか。

 全世界的に不況になっている。その元凶となっているのがロシアのウクライナ侵攻である。ロシアが現況を改めないとすれば、何らかの形でロシアの動きをとめなければならない。それができるのは米国しかない。EUと米国が団結してロシアに立ち向かっていかなければ世界の不況はこのままであろう。もう小手先ではどうにもならないから、ロシアの中に他国が攻め入らなければならない。ロシアの中に入ってしまえば核も使えなくなるではないか。そんなに甘くはないか。

 酪農がピンチに立たされているという。牛の餌代が沸騰していて手が出ないという。餌がないと言っているから牛たちもとんだとばっちりを食わされている。生乳を毎日捨てているということを聞かされているけれど、子牛なども1000円で買い手がつかないという。世の中どうなってしまうのだ。子どもたちの時代はどうなってしまうのか、順を追って説明してほしい。今自分たちには何ができるのか。

2023年1月24日火曜日

愚痴・グチ

  最近の若者はあまり給料のことは言わないらしい。私のような古い感覚の者では現代に乗り遅れるとも指摘されている。ダーウインの「種の起源」をすべて信用しているわけではないけれど、世の中の変化についていけないのは他から指摘されるよりも本人の方が最もつらい。携帯電話も思うように操ることができない。買い物はすべて携帯でできるようになるらしいけれど、カードはどうなってしまうのか。私は時代遅れと言われることに全くふさわしい。

 若者の話に戻るけれど、彼らは給料よりも決まった休みをしっかりとほしいというが、休みがあったってお金がなければ遊びにも行けないではないか。社会に対してどんな要求があるのかわからない。要求や希望がないのはだめだ。要求や希望があれば目的はっきりとしているからそこへ向かって時間を過ごせるけれど、そうでなければどうしているのだろう。余計なお世話なのか。

2023年1月20日金曜日

愚痴

  「愚痴」とは愚かさが二つもつながっていて同意連語とか熟語とかいう。あまり良い言葉ではなさそうだ。経営者とは死ぬ寸前まで考えなければならないことが山ほどあるものなのか。最初に始めた個人の経営者とはだれに頼まれたわけでもなく自己決定に基づくものだから、何があっても愚痴などこぼすものではないだろう。いやならやめればいいことだから。とは言え社会的責任があるから、始める時とは違って実績を積めば積むほど抜け出られなくなる。これを何というのか。そうだ!「蟻地獄」だ!。もがけばもがくほど足を引きづられるようにして深みに落ちていく。何とも暗くて嫌な言葉だ。

 与えられた仕事をこなしていくということは、使命を全うしていくことだろうし、仕事そのものに使命が溶け込んでいるものだ。使命を抜きにして仕事は考えられない。使命を果たさない仕事というのはない。誰もがそう思っていることに異存はないだろう。しかし最近仕事の使命そのものに重さとか軽さがあって、それが個人差となっていく。最近の労働基準法の労働者擁護の姿勢に余りあるものがある。なぜなら働く人の究極の願望はなるべく働かなくて給料を他より多くもらえるというのがその目的だから、そんなことで日本の大切にしていた文化が守られるのだろうか。早い話が京都の古い文化などは縁の下の力持ちとか、人知れず懸命に働いている人たちがいるから持続し守られて行くのだ。何が言いたいのかというと、偏屈な個人主義におぼれずに、もっと広角レンズのように世界を見て他に尽くせと言いたいのだ。自分の周りだけを見ていると、いざという時には誰も振り向いてはくれない。そのような助け合いの長屋文化が日本を支えてきたのだ。

 謙譲の精神とか、互譲の精神とかいうものが死語になりつつある。社会主義はロシア革命によって生まれたものだが、労働者階級の階級闘争と言われている。しかしその中でも医者や弁護士、教員は労働者には含まれなかった。特筆すべきは女性の炊事洗濯などは女性を労働者として扱ったことだ。女性の労働者階級からの解放と資本家や貴族からの解放である。その結果社会主義は70年余りでソ連の崩壊とともに消え去ったのである。中国共産党やいくつかの共産主義国家があるけれど、彼らは共産主義とうたっているけれどその内実は独裁である。抑圧のある政権は長くは続かない。今資本主義国家が民主主義国家ととうたわれているけれど、これも制度疲労を起こして崩壊していくだろう。ではこれからどうなるのか。誰にも分らないだろうけれど中国は長くは続かないことだけは分かる。この先宇宙人にでも地球を収めてもらうしかないのではないか。

2023年1月19日木曜日

言っておかなくては

  これだけは言っておかなくては気が済まない。そう思ってしばらくたつけれどなかなか筆が進まない。少し気力が落ちてきたのかもしれない。

  ウクライナはロシアによって大変な目にあっている。ウクライナの惨状を見て誰もがそう思っていることだろうと思うが、戦争とはそのようなものだ。ロシアには戦争を請け負う株式会社があってロシア軍よりもむしろその傭兵会社が主体となって戦っている地域もある。国家が殺人会社を認めているというとんでもないようなことだが、先進国にはそのような国がある。本来はそのような国家は3等国家で先進国に入ってはならないと思うが、英国にしろフランスにしろその形跡はある。ゼレンスキー大統領は泣きごとを言わないで、NATOや米国から何とか兵器を譲り受けて勝つ方法だけを考えた方が良い。負けたらもっとひどい目に合うことになる。正義など全く考えないで国民の安全とロシアを打ち負かすことが大切だ。

 大東亜戦争中に日本の東京や大阪に絨毯爆撃を指示した米国の陸軍航空隊の指揮官がいた。カーチス・ルメイという男だ。彼は前任者の軍需産業を絶滅させようという指令を覆して、日本の都市焦土作戦を実施した。日本の住宅は木造住宅であったためにあっという間に火災を起こして多くの人が火災に巻き込まれて死んでいった。1945年3月の東京大空襲の時には死者が10万人に達するほどのものであった。このカーチス・メイは日本人を殺すに悩みはないと言っていたそうだが、このカーチス・メイに日本のどこの省だか知らないが気でも狂ったのか航空自衛隊を創設するのに貢献があったとかいうことで、1964年に勲一等旭日大綬章を与えた。勲一等大綬章は天皇が親授するのが原則であったが、さすがに天皇は親授なさらなかった。日本てどこかおかしくないか。クジラをとってはならないと日本にいちゃもんをつけていたシーシェパードとかいう船も最近は見かけなくなったが、国連を通してここにお金を出していたのが日本だった。日本の官僚は日本国と国民のために汗を流せ。あなたたちの雇い主は日本国民なのだから。まったく!。

2023年1月5日木曜日

新年のご挨拶

  明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 12月27日に病院に検査に行って、それからずっと家の外に出ることもなく、こたつに入ってテレビを見ているか本を読んでいるかで、まったく体がなまってしまいました。何か体を使うスポーツをやるとかいうのでもないから、このままでも何ら不自由はないけれど、気持ちの中ではかっこ悪い。

 昨年中に初等学部の保護者からいただいた手作りの麦茶があって、今年一番の飲み物としていただいた。それがなんと今までに飲んだことのない麦茶で味よし香りよしで、「麦茶ってこんな味だったけか?」という感じで遠くにいる保護者の家に向かって一礼をして感謝の意を伝えた。

 私はフェイスブックやツイートのようなものを読んだことがないので、それらを掲載する時の約束事などはよくわからない。それにブログなどの約束事も知らない。今度ホームページを新しくして魅力あるものに作り直そうと考えていたら、私のこのページを見て「これはちょっと違うんじゃない?」ということになったらしい。どうすればいいんだか分らないけれど、私はこのまま使わせてもらいたい。

能登半島

   能登半島でM7の巨大地震があるなんて夢想だにしなかった。正月に「昨日と同じ朝が来る」なんて不謹慎なことをかいてしまった。まさかそのあとで能登半島に大きな地震が来るなんて悔やみきれない。今日時点で死者数が202人となった。行方不明者がその200人を超えている。これからまだまだ...