2020年9月2日水曜日

すべてはコロナの責任?

 世界の経済をこれまで落ち込ませたのはコロナだけの問題ではないだろう。日本の政治家には親中派とか親米派とかがいるけれども、親韓派というのは聞いたことがない。近くても反日を唱えている国とわざわざ仲良くなろうなんて気を起こさなくてもよい。彼らの国には反日を唱える材料なら、それがねつ造でも、まったく真実でなくても罰することはない。恥ずかしいと思うこともない。あたかもそれが真実であるかのように報道されたり吹聴されたりすれば称賛されるというのが彼らの現実社会だ。
 コロナによってかどうかはわからないけれども、ダッチロールを繰り返していた安倍政権が終焉を迎えた。安部政権を継続するといった総理候補者が一番で独走態勢にある。まったく違った手法を唱えたりすると首班指名には不利だそうだ。そんなことで日本の総理が決まるのでは憤慨せざるを得ない。問題がある。闇から闇に葬られた財務局の改ざん問題の真実。反国民的なことをしている佐川という国家公務員の氏名が明らかになっていても、懲罰できない大臣。何かあると思うのが普通の人だが、総理に忖度している政治家ばかりだから、真実が明らかにならない。野党に気骨のある人材がないし、与党にあっては大臣病にかかっているのが多く、青雲の志を持った若手もいつの間にか権力の渦の中に埋没してしまう。それで安倍政権を継承すると言っているのでは、こんなことでは日本はだめになる。悪い人ばっかりが頂点にいることになる。
 中国へ政府高官がいくと必ずハニートラップに陥ると言われている。だから中国をかばい立てする政治家の動向はよく監視していかなければならない。香港よりも習近平をかばう政治家二階さんなどは、どのようなお土産をもらってきたのか誰かが暴いてくれるといい。中国のハニートラップにかかった官僚が自殺をしたのを覚えている人も多いのではないか。
 米国は中国を本気でたたきに来ている。先進国のパテントを堂々と盗み、安い労働力で得た資金をばらまき、日本における爆買いなどがそうだが、こんなことは長くは続かない。それで得た利益はまさしくバブルであるから泡となって消える。まだ中国の経済力のおこぼれをかすめ取ろうとしている日本の企業もあるようだが、さっさと引き上げた方が身のためだ。アメリカは本気で中国をつぶそうとしているのだから。

 あおば台には子ヤギが現れた。年長の先生が水戸の人からもらって来て飼っているものだが、年長の仲間で早速名前を付けたようだ。茶色のブチが入っているのでそれがチョコレートのようなので、名前は「チョコ」に決まった。子ヤギも喜んでいるようで、子どもたちも大喜びである。
 

能登半島

   能登半島でM7の巨大地震があるなんて夢想だにしなかった。正月に「昨日と同じ朝が来る」なんて不謹慎なことをかいてしまった。まさかそのあとで能登半島に大きな地震が来るなんて悔やみきれない。今日時点で死者数が202人となった。行方不明者がその200人を超えている。これからまだまだ...