2020年6月2日火曜日

幼稚園も小中学校も始まった

幼稚園は自由登園にして開園していて初等学部もそのようにして開講していたから、公立が一斉に開校してもあまり驚きも何もない。相手が見えないコロナだから、学校が一斉休校になることはやむを得ない。ましてや公立となると上意下達は守らなければならないだろう。自分の判断でどうこうのというは場を乱すことになるのでそれはご法度となる。だから茨城の教職にある人の中には悔しい思いをした人が多かったのではないか。しかしまだコロナは水面下に隠れているだけだと、私たちを不安に陥れているマスコミや専門家がいる。
その専門家会議の議事録を作っていないということを政府要人が堂々と言っている。これだけ地球上を騒がせたコロナウイルスの対策について、日本の専門家が一堂に集まりその対策を時間をかけて論じていることの議事録を作成しないなどと堂々と言っていたのではこの政府は国民の政府ではない。誰のための国会であって政府なのか。そんな彼らには任せられないではないか。それではチェンジするかといっても昔の社会党のような野党では頼りがいがない。主権在民ということをすっかり忘れている為政者には用はないが、政治家集団は貧困である。

幼稚園には子供の歓喜の声が鳴り響いている。先週の一週間は活動計画に入れずに、のびのびと一日を過ごしてもらった。年長は活動計画の中に一日の動きを入れてやらないと、なんだか手持無沙汰であったので、今週から子どもたちの計画に合った意見を出してもらい、それを中心に動いていきたい。さすがに年長の発達はコロナに負けない。長年のDNAが「これをやらないと年長ではない」みたいなものが幼稚園に定着している。年中少はゆっくりと幼稚園を楽しんだらよい。

能登半島

   能登半島でM7の巨大地震があるなんて夢想だにしなかった。正月に「昨日と同じ朝が来る」なんて不謹慎なことをかいてしまった。まさかそのあとで能登半島に大きな地震が来るなんて悔やみきれない。今日時点で死者数が202人となった。行方不明者がその200人を超えている。これからまだまだ...