2020年7月7日火曜日

お久しぶり

 入園式後からしばらく保護者の皆さんとお会いすることができなかった。今日は久しぶりの役員会で皆さんにお会いすることができた。みんなはつらつとしていて元気そうでよかった。まあ幼稚園の保護者だからみんな若いし、病気でもなければはつらつとしているものだ。今後の幼稚園行事などについてお話をすることになるのではないかと思っているが、三密がはびこっている間は思い切って事を運べない。マスク着用や、人との距離をとることなどを政府の言いなりにしていたら幼稚園ではやることが無くなってしまう。
 子どもを育てる中で子供と接する行為の中に心理学の中でアタッチメントというのがある、これは母子密着を表す言葉だ。こうやって子は育っていくということ。物理的に行う場合と子供の心に寄り添う場合に使われる言葉だが、これは子を育んでいくには最大最良の行為だ。コロナが命にかかわる問題だと言われれば誰もがそれ以上の話はできないが、その信ぴょう性と根拠を教えてほしい。

 感染者の数字が毎日報道されている。感染者は病院に入院した場合にどのような処置をされているのか、軽症者と言われた人はその後の生活はどうなっているのか。またどのようにしなければならないのか。知りたいことが定かでない。ワクチンもないのに重症者は入院先でどのように暮らしているのか。
 私たちはいつごろになったら通常の幼稚園生活が送れるようになるのか。「どうぞやってください」と言われてもお墨付きがないと不安だ。完全に開放できる号令はいったい誰がするのだろうか。命にかかわる問題だからと言われればなかなか一歩を踏み出せないでいる。「命にかかわる」は足止めさせるには完ぺきな言葉だ。

 中国の習国家主席を来賓としてお呼びするとかしないとか、自民党では外交部会に一任されたらしいが二階幹事長は腹の虫がおさまらないらしい。言いぐさがいい。先人が築いてきた関係をここで足蹴にするとは何事だと言っている。香港の住民が中国の政治によって蹂躙されていくのを私たちはリアルタイムで見ている。許せるはずがないのに、政治家はメンツを重んじてばかりでは民衆の賛同を得ることはできないだろう。
 しかも東シナ海や尖閣列島の現状を考えればもっと慎重になってほしいものだ。戦後領土の拡張を平気で行っているのは中国だけだ。いつ日本に飛び火してくるかわからないのにその時の日本の姿勢をよく考えてもらいたい。まず日本の領海で日本の漁船を追い回すのは即時やめてもらうことができるのか。

能登半島

   能登半島でM7の巨大地震があるなんて夢想だにしなかった。正月に「昨日と同じ朝が来る」なんて不謹慎なことをかいてしまった。まさかそのあとで能登半島に大きな地震が来るなんて悔やみきれない。今日時点で死者数が202人となった。行方不明者がその200人を超えている。これからまだまだ...