安倍さんの長く続いた政権が官僚を腐敗させた。それ以前は少なくとも政治家に媚を売り、あからさまに、国会で忖度した答弁はなかった。森友問題で国民を敵に回した官僚が平然として生きていかれるような見下げた国にしてしまった安倍政権。それを官房長官として傍らで見ていた菅さんが政権を引き継いだ。日本の国はよくならない。菅さんに至っては我が息子を総務省に引き合わせ、放送の利権の強い官僚と引き合わせている。そして菅総理いわく「息子と私は別人格だから」問題ないと言いたいのだろうか。そんなバカな話を堂々と言ってのけてしまうところにどうにもならない腐った人物像が垣間見える。一点のやましいところは全然ないと言ってお天道さまに申し訳が立つのだろうか。
自民党が悪いのではなく、本人たちが悪いのだ。時代劇の映画に出れば極悪非道な人間でさらし首になってもおかしくはない。悪代官ばかりではないか。それらをさらし首にするのは自民党から出てこなくてはならないのに、彼らもまた国民の幸せを願う前に、大臣になりたい寄らば大樹の陰みたいのがうようよしている。だからと言って野党の皆さんに政権を取られたりしたら、それこそ国民を不幸のどん底にたたきつけることになる。聖人君子でなくても普通の羞恥心を持ってもらいたいものだ。ミャンマーのように命がけで普通の国にしようとしている人もいるというのに、日本の国の政治家はいったいどうなっているのだ。
幼稚園では毎日のように預かり保育で園庭は子どもたちでいっぱいである。子どもたちの世界は子どもたちだけで成り立っている。鬼ごっこするのも、砂遊びをしていても、きちんと組織建て出来ているのだ。見ているととても楽しそうだ。保育者は3学期の実践記録の読み合わせで、どんな保育をしてきたのかを検討している。みんなよく書けていて保育がとても充実している。ありがたいものだ。