2021年8月5日木曜日

日本一の素晴らしい学校

  コロナの話ばかりでは面白くないけれど、コロナワクチンによってそれが原因で何らかの病気になったり、命の危険にさらされても販売元は何の責任も取らないで、それを買った人の責任であるということを言って販売するなんて、文明国家のすることではないと思うがいかがであろうか。それをまともに受けて購入した日本政府は、国民に対して正直に話す義務があるだろう。しかもコロナワクチンが、感染予防に効果があるという確証はない、と日本の厚生労働大臣が明言している。こんなことをなぜメディアは隠しているのだ。地球上で悪魔が漂っているような気がする。コロナ中等患者は自宅療養で入院できないということは、すでに病院は満杯であるということなのか。自宅療養を進められた患者が泣いていた。「もう私たちは死ねということなのか」と。

 今日は初等学部で次年度の募集のための学校説明会が行われた。何と保護者主体の募集であったので、司会をかって出てくれたのが前東大教授で現在では私大の教授をなさっている保護者であった。そしてプレゼンターは卒業生の中学生である。教授が大学生の合否にかかわる設問を提出してくれたりしたので、漠然とした発達よりも具体的な子供の成長が提示されたのではないかと思う。保護者には特別な才能の持ち主が大勢いるので、今回の学校説明会は今までのより一歩前に進めたような気がした。まったく感謝しかない。中学生にとっても素晴らしい経験になったに違いない。私たち教員と呼ばれたり保育者と呼ばれる立場にあるものは、片時も私たちを応援してくださる保護者の温情を忘れてはならない。しっかりと恩返しをしなければならないが、どうすればよいのかを真剣に考えるべきだろう。しかしこんな素晴らしい学校がほかにあるだろうか。

 若いころに私たちは「孫子の兵法」について夢中ではないけれど、まあまあ勉強した経験がある。テキストがあって勉強したわけではないけれど、そのことについて知ったかぶりがいて、一生懸命話すものだからつい引き込まれて行って知ったような気になっていた。しかし石平氏の「中国5千年の虚言史」を読んだり、「諸葛孔明」を読んだり「孫子」を読んだり「三国志」を読んだりしていると、それがどんな成功を収めたとしても、どうしても腑に落ちなかった。人を貶める戦術に長けたものがその国の長になるなんて、日本の戦国時代にはない。あったとしても日本の歴史からすると、すぐさま強力な力でつぶされてしまう。漢民族や、元寇で日本に攻めてきた民族とは、人間の奥深いところで交わらない何かがありそうだ。人種が違うのだと思う。

 

 

 

能登半島

   能登半島でM7の巨大地震があるなんて夢想だにしなかった。正月に「昨日と同じ朝が来る」なんて不謹慎なことをかいてしまった。まさかそのあとで能登半島に大きな地震が来るなんて悔やみきれない。今日時点で死者数が202人となった。行方不明者がその200人を超えている。これからまだまだ...