2021年8月17日火曜日

DAIGOってなんだ

  DAIGOって何者なのだ。「僕は生活保護のお金を払うために税金を納めているんじゃないからね」「生活保護の人が生きていても僕は別に得しないけど、猫が生きていれば僕は得なんで」「猫が道路で伸びてたら可愛いなぁと思うけど、ホームレスのおっさんが伸びてると『なんでこいつ我が物顔で段ボール引いて寝てるんだろうな』と思うもんね」「自分にとって必要のない命は僕軽いんで。ホームレスの命はどうでもいいんで」「みんな思わない?どちらかっていうとホームレスっていない方が良くない?」「言っちゃ悪いけど。邪魔だしさ、プラスにならないしさ、臭いしさ」などと筆舌に耐えない。この直後に「自分の家族とホームレスとどちらの命しか救えませんとなったら、自分の家族の命を救うじゃないですか」「命は平等というけれど優劣は全然ある」「これは別に個人の意見じゃないですか。これに対して謝罪というのは別に」と開き直っている。これに対してコメントするのも汚らしくて吐き気を催すけれど、こんな青年をテレビに出演させるテレビ局も、プロデューサーもディレクターも同じ人種ではないかと疑ってしまう。日本の教育が悪いとか学校教育がなってないとか言われるけれど、この種の教育は家庭における道徳教育に類するものだ。、精神の高揚より拝金主義が何の疑いもなくまかり通る世の中だから、そのためには道徳心に目をつぶってしまう風潮がある。道徳の話をすると、それがすぐに軍国主義に直結するなどと、日本の国を正しい路線に戻そうとすることに、横やりを入れたがる反日人種が、大きな顔をしてのさばっているのが気にかかる。

 終戦記念日があった。本当は9月2日が終戦の日だがなぜか8月15日が終戦記念日とされている。こんなのは記念日というのはおかしい。終戦の日とか敗戦の日と言えばよい。でも9月2日はどこへ行った。

 中国が絶対に台湾には侵攻しないという確信があるならこのままの日本でもいいけれど、もしも侵攻して台湾が赤旗にでもなったら、日本はどうなる。もし他国からの何の抵抗もなく中国が台湾を抑えるようなことになれば、日本に対して中国は土下座外交を迫るだろう。千年以上の昔かつて中国が一大勢力を持っていたころと同じように朝貢を迫るが、その時はどうする。その頃になったら今の子どもたちはどうなっているのか。今のアフガンを見ても、米国は当てにできるものではない。広範囲にフランスや英国との同盟をよく考えておくべきだし、何があっても動じない心の強さを鍛錬しなければならない。もしも台湾が中国に取られるようなことになれば、東南アジアは中国の天下である。「平和を望むなら、常に戦の準備を怠ってはならない」これが歴史の教訓である。

能登半島

   能登半島でM7の巨大地震があるなんて夢想だにしなかった。正月に「昨日と同じ朝が来る」なんて不謹慎なことをかいてしまった。まさかそのあとで能登半島に大きな地震が来るなんて悔やみきれない。今日時点で死者数が202人となった。行方不明者がその200人を超えている。これからまだまだ...