明日はあおば台の運動会である。雨は降らないでと願いながら、万国旗などを、お手伝いに来ている保護者と一緒になって用意をしている。運動会の練習などやっている覚えがない。雨が降ってきたり午前保育の時には何もできない。そんなときにはみんな部屋の中でやっているようだけど、運動会の練習を部屋の中ではかなりの無理があるのではないか。運動会の練習を意味もなくやるのには反対だな。練習然としてやるのでは幼児期の保育にはそぐわない。だから鼓笛など見世物はやってはいけない。自然さがないからだ。保育というのは自然さが大切だから、とってつけたようなのはだめだ。まだコロナの影響で席の割り振りをお父さんたちが来てやっていただいている。当日は駐車場係までやっていただくことになっていて、子どもたちの運動会の見学に支障がないようにお願いしたい。
今日は初等学部の学校説明会があっていってきた。子どもたちも一役買ってくれて、保護者の前に出てきて学校の魅力などを話してくれた。素晴らしい子どもたちだ。思わず大拍手をしてしまった。あの子たちがプロパガンダをやってくれたら、この学校もじきに満杯になるだろう。東大の名誉教授の保護者も説明会に加わり、来年度から年に何回かのレクチャーもしてくれることになった。哲学が専攻だ。段々面白くなってきたね。