2021年10月2日土曜日

保育者はよく働く

  今日は入園考査である。間がなくもっとゆっくりやってもいいのにと思うけれども、コロナ対策で休みが多く、子どもたちの秋の行事が目前に迫っているので、どうしても日にちが取れないので詰まってしまったということだが、保育者はよく働く。外に出してあるベンチのペンキを塗ったり、外に出ているヤギ小屋の屋根を直したりしている。私と言えば外になっている柿をとって皮を向いてもらって食べている。今年は柿が良くなって毎日とって皮を向いて子どもたちに食べさせている。専門の保育者がついている。それがもう10日ぐらい続いているから、いかに今年はよく実がなったか想像以上だ。いつもカラスに狙われて教師と競争で柿をとっていたけれども、どうやら今年は教師側に軍配が上がりそうだ。それでもまだたわわに実っている。カラスは近くの電線のところで泣き叫んでいる。

 1840年ごろに始まった阿片戦争は、英国がインドから持ってきた阿片を清国にばらまいて利益を上げていたものを、清国が禁止したのをきっかけとなって戦争に発展したものであるが、いかに白人がアジアにきて勝手気ままにふるまっていたか。政治基盤も人民の掌握もできてない清国だから簡単に英国に負けてしまって、香港周辺のの港を自由貿易港にされてしまった。それからの英国は香港に銀行を作ったり東アジアへ進出の一大拠点としたが、日本は安政の大獄やら、尊王攘夷だとかで国内は揺れに揺れていたが、他国の軍隊が入ってきたりすることはなかった。先に長崎のグラバー邸など英国の商社が情報活動を行っており、日本の現状は理解していたようだ。

 

能登半島

   能登半島でM7の巨大地震があるなんて夢想だにしなかった。正月に「昨日と同じ朝が来る」なんて不謹慎なことをかいてしまった。まさかそのあとで能登半島に大きな地震が来るなんて悔やみきれない。今日時点で死者数が202人となった。行方不明者がその200人を超えている。これからまだまだ...