2022年8月19日金曜日

ハルノートの正体が分かった

  ハルは当時の国務長官で日本に宣戦布告した張本人であるが、大部分の日本人は真珠湾を攻撃したのが日本の米国への挑戦であると信じている。実はハル国務長官が日本の野村・来栖大使に渡した通称ハルノートこそが米国が日本に行った宣戦布告である。それ以前にも米国は義勇軍を使って蒋介石軍に援軍を送っている。隠れて対日戦争をしていた。

 そしてハルノートの文面を考えた男が当時のルーズベルトの側近、現在のIMF国際通貨基金を設立するという輝かしい経歴を持ったハリーホワイトという男。しかし彼は大量の服毒自殺によって終わりを告げることになる。それはベノナ文書というコミンテルンを暴く秘密文書によってあからさまになった。当然ハルもピストル自殺をしている。コミンテルンというのはレーニンが「資本主義同士を戦わせなければならない」と言ったのが世界同時革命の基本であるから、ハルもホワイトも米国の愛国者ではなくソ連のスパイであったから、米国の裏切り者である。何とベノナ文書によると米国政府の中に349名のソ連スパイが紛れ込んでいたという。そのうちの100名が実名で明かされている。日本にも朝日新聞の元記者で尾崎穂積というソ連スパイがいた。「鬼畜米英」などというひどい言葉は尾崎が考案したもので、自分の正体を隠すためのもので巧妙である。米国も日本もソ連のスパイに踊らされていたにすぎない。しかしその仲間たちが日本の占領軍としてGHQに入り込んで、日本の教育改革や憲法を作ったとなると恐ろしくもとんでもない話である。

 日本の政治家は特に政権中枢の自民党に多いけれど、コミンテルンの一派は彼らの秘書を使って徐々に本丸を攻略しようとしている。統一教会は勝共連合などと言って、自民党に入り込んでいるけれどコミンテルンと言われている。林外務大臣は中国のハニートラップにおぼれているとか、マネートラップに遭遇しているのは確かなことだと、巷間うわさが絶えない者を外交のトップにしている総理の神経が分からないし、それを咎める自民党の有志もいない。国民は確認する術がないのだから、国の要職にあるものは反日的噂は自ら払拭する必要があるのは当たり前のことである。

 現在コミンテルンが継承されているのは中国であるから十分に注意しなければならないが、日本の企業は何千と中国に行っている。そのうち追剥にあったようになって、すべての財産を没収されるだろう。彼らが覇権を唱えている間は仲良くなんてできない。日本の安全保障の局長が中国へ行って両国の安定的対話の継続を話してきたという。中国の思う壺である。尖閣列島を脅かすようなことをするなと言ったらどうなのか。台湾問題があるのにこんな時に行ったらだめではないのか。コミンテルンに気を付けなければいつの間にか戦争ということになるぞ。

能登半島

   能登半島でM7の巨大地震があるなんて夢想だにしなかった。正月に「昨日と同じ朝が来る」なんて不謹慎なことをかいてしまった。まさかそのあとで能登半島に大きな地震が来るなんて悔やみきれない。今日時点で死者数が202人となった。行方不明者がその200人を超えている。これからまだまだ...